お知らせ

北緯42度45分から 花便り

今年も鶴の湯に桜が咲き、春本番となりました。例年より早い開花となりました。

あひるも元気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機会がございましたら是非お立ち寄りください。お待ちしております。

 

(お知らせ)新入社員

2019.04.01 新元号が「令和」と発表された記念すべき日に、三友グループに入社した7名の新入社員が三友プラントサービス本社にて入社式を執り行いました。

新入社員はこのあと、約1週間の研修会として各工場の流れや仕事の内容を研修しました。
外部講習(テーマ;社会人の基礎的な心構えや常識の徹底)や安全衛生教育、フォークリフト講習も組み入れ、充実した内容となりました。

写真は川崎地区の研修会の様子です。これからの活躍に期待しています。

 

 

 

(おしらせ)改正土壌汚染対策法が4月1日より施行

〇 1,2-ジクロロエチレン

4月1日より土壌汚染対策法の特定有害物質であるシス-1,2-ジクロロエチレンが異性体のトランス-1,2-ジクロロエチレンと合わせて1,2-ジクロロエチレンとなりました。

土壌溶出量基準: 1,2-ジクロロエチレン(シス体とトランス体の和)として0.04mg/L以下
地下水基準        : 1,2-ジクロロエチレン(シス体とトランス体の和)として0.04mg/L以下
第二溶出量基準: 1,2-ジクロロエチレン(シス体とトランス体の和)として0.4mg/L以下

【シス体とトランス体の両方が定量下限値以上の場合】
シス体とトランス体の測定値の和を1,2-ジクロロエチレンの測定値とする。
報告値は有効数字を2桁として3桁目以降を切り捨てて表示する。
【シス体、トランス体のいずれか一方が定量下限値以上の場合】
定量下限値以上の方の測定値を1,2-ジクロロエチレンの測定値とする。
報告値は有効数字を2桁として3桁目以降を切り捨てて表示する。
【シス体、トランス体の両方が定量下限値未満の場合】
「定量下限値未満」と表示する。

シス体の許可を受けている汚染土壌処理業者は1,2-ジクロロエチレンの許可を受けているとみなされます。

〇 自然由来等土壌利用施設

汚染土壌処理施設に自然由来等土壌利用施設が追加されました。

汚染土壌処理施設の種類
① 浄化等処理施設
② セメント製造施設
③ 埋立処理施設
④ 分別等処理施設
⑤ 自然由来等土壌利用施設

自然由来等土壌利用施設には、自然由来等土壌構造物利用施設と自然由来等土壌海面埋立施設の2施設があります。

大阪工場の操業再開について

当社 大阪工場は、2018年7月10日の火災により倉庫一棟が全焼し、以来、操業を停止しており、お客様にご不便をお掛けしていることをお詫び申し上げます。
その後、消防他関係当局のご指導の下、再発防止策実施と被害を受けた付帯設備の復旧により、4月1日から操業再開が可能となりましたのでお知らせいたします。
尚、全焼した倉庫の復旧にはまだ時間を要し、暫くは処理能力が制限されることから、処理の受入れにつきましては順次営業担当者よりお客様にご案内をいたします。
安全を第一とし、産業廃棄物の適正処理を核として環境に係る様々な分野で一層皆様のお役に立てるよう努力する所存ですので、引き続きお引き立てのほど宜しくお願いいたします。

産業廃棄物処理業許可 優良認定取得が100%に!!

3月7日、弊社は宮崎県の産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物の収集運搬業許可証更新を完了し、優良認定を取得することができました。
これにより弊社で取得している47都道府県及び2政令都市(川崎市、大阪市)すべてにおいて優良認定を取得することができ、処分業許可と合わせて100%優良認定となりました。これからもお客様のニーズに100%お応えするよう努力してまいります。

(お知らせ)土壌汚染対策法改正他

環境省は9月25日「土壌汚染対策法施行令の一部を改正する政令」が閣議決定され、特定有害物質の追加等をしたほか、施行期日を平成31年4月1日としたことを公表しました。

施行令の一部改正では、特定有害物質に「トランス-1,2-ジクロロエチレン」を追加して、現行の「シス-1,2-ジクロロエチレン」と合わせた「1,2-ジクロロエチレン」として指定されました。

【土壌環境基準】

(現行)シス-1,2-ジクロロエチレンとして0.04㎎/L

(改正)1,2-ジクロロエチレン(シス体とトランス体の和)として0.04㎎/L

 

【トピックス】

早来工営㈱川崎工場では、産業廃棄物中間処理業として汚泥の「固化・不溶化処理」を所有しておりましたが、9月1日を持ちましてグループ会社である三友プラントサービス㈱に業の許可を譲渡しました。

 

震災から1ヶ月

9月6日に起きた胆振東部地震から1ヶ月経ちました。あっという間に過ぎ去ったとも、とても長く感じられたともいえる、そんな1ヶ月でありました。およそ経験したことのないような停電であったり断水であったり、弊社早来最終処分場を含め被災地に拠点を構えるすべてのかたがたがご苦労をされたことと思います。安平町についてはインフラはほぼ復旧したようですが、いまだ避難生活を余儀なくされているかたもいらっしゃいます。弊社としましても微力ながら支援をさせていただければと考えております。

安平町に飲料水1万本を提供。

鶴の湯温泉を再開(期間限定で無料開放させていただきました)。現在は通常営業になってございます。

 

台風21号と北海道胆振東部地震の影響について

台風21号と北海道胆振東部地震が相次いで発生し、被災された方々にお見舞い申し上げます。

この台風と地震による三友グループの被害状況を以下の通りお知らせいたします。

 

早来工営㈱大阪工場は、台風21号接近に伴い木津川の水位が上昇し、一部が浸水しましたが、焼却炉、事務所棟、積替え保管施設については浸水を免れ、大きな被害は発生しておりません。

 

北海道地区の各施設は、北海道胆振東部地震により、安平町の最終処分場と安平環境総合研究所、鶴の湯温泉等にガラスの破損等の損害は発生しましたが、社員全員の安全を確認し、札幌工場焼却炉も地震発生直後に安全に停止し、停電解消に伴い再稼働済みです。

 皆様より、ご心配を頂きましたことに、改めて御礼申し上げます。

PDF:台風21号と北海道胆振東部地震の影響について

大阪工場の倉庫火災について(第二報)

平成30年7月10日午前0時13分に発生した当社の大阪工場の倉庫の火災の原因につきましては、この度、消防他関係当局に下記の通りであることを報告いたしました。再発防止策と併せてご報告致します。
この火災により周辺の方々にご迷惑とご心配をおかけしたことに対して改めて深くお詫び申し上げます。
大阪工場の再稼働につきましては、下記再発防止策の徹底を含め、関係当局のご指導を仰ぎながら準備を進めて参りますが、本件を深刻に受け止め、会社全体で業務全体を見直し、安全第一に確実な処理を徹底して参ります。

1.推定される原因
火災が発生した倉庫に保管中の少量の自己反応性物質が連日の猛暑により反応が進み発火に至り、隣接の段ボール箱内のビニール袋入り廃棄物が膨張破裂し、火のついた段ボール片等が飛び散り、急激に他の廃棄物の類焼に至ったものとみられます。

2.再発防止策
保管倉庫については、従来以上に設備面を含めた防火対策を実施する他、5類危険物に該当する廃棄物に関しては、気温を考慮した搬入を徹底するとともに、同廃棄物については、搬入後速やかに処理を進めるよう社内規定に定めて、教育訓練を実施し社員に周知徹底いたします。

PDF:大阪工場の倉庫の火災について第二報

PFOS含有消火剤の処理が紹介されました

弊社北海道事業所が加盟させていただいております北海道産業廃棄物協会さんの機関誌(2018.7)「さんぱい北海道」No.21に札幌工場の活動が紹介されました。PFOS含有消火剤の処理についてです。PFOS含有消火剤の処理は弊社が早くから取り組んできた事業であり、地道な活動が評価されたことにつきましてたいへんうれしく思っております。同協会さんよりおゆるしをいただきましたので転載させていただきます。興味のあるかたはご覧になってください。北海道産廃協掲載資料