企業理念

環境と資源を守る

私たちの使命

三友グループは、長年にわたって産業廃棄物処理で培った技術と経験を活かし、幅広い対応力を持った環境と資源を守るプロフェッショナルとして、環境分野全般に関する最良のサービスをお客様の立場で提供することで、課題の解決と価値を創造し、資源循環型社会の実現に貢献します。

私たちの目標

三友グループは、廃棄物処理から環境分野の様々な課題に関する信頼度No.1の「ワンストップ・ソリューション企業」を目指します。

経営の指針

  • 常にお客様の立場に立ち、最良のサービスの提供で課題を解決し価値を創造します。
  • コンプライアンスを徹底し、安全第一で健全な財務収支体質を目指すと共に地域貢献も怠ることなく、社会的責任を全うします。
  • 社会の秩序や企業の健全な活動に脅威を与える反社会的勢力との関係を遮断し、経済的利益を提供しません。
  • そこに働く人が社会に貢献する喜びと誇りを感じられる活力ある職場をつくります。
  • 環境と資源を守る技術開発に努めると共に個々の社員のスキルアップを支援し、パイオニア精神を持ち続けます。

トップメッセージ

三友グループは廃棄物処理業界のパイオニアとして、“環境と資源を守る”をコーポレートスローガンとして掲げ、事業に取り組んでまいりました。
今日、環境問題は、産業の発展による水や大気や土壌の汚染だけでなく、地球温暖化や生物多様性の減少等の様々な問題に広がっております。
私共、三友グループは、長年取り組む産業廃棄物の減量化・無害化・再資源化や汚染土壌の処理に加え、フロン・PFOSの処理、コーヒー豆かすを原料とした乳牛の飼料製造、PCB廃棄物に関する安全・的確な処理のご提案と事業分野を拡大し、昨年は、新たに電力の小売供給のご提案や、追加投資負担なしに様々な省エネルギー効果を実現するエスコ事業を開始いたしました。また、今年3月には新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業として食料と競合しないセルロース系エタノール燃料の商用生産の実現を目的としたパイロットプラントが完成し、パルプを用いた水蒸気爆砕法によるバイオエタノール生産に関する技術開発に注力している状況です。
三友グループは、産業廃棄物処理のパイオニアとして培ってきた技術と経験を活かし、環境問題により幅広く貢献していくと共に、一方で原点に立ち返り、産業廃棄物処理のより安全で的確な処理の実現を追及していく所存です。
皆様には今後とも引き続き、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
また、本報告書に対しまして、皆様から忌憚のないご意見やご感想を頂戴できれば幸いに存じます。

早来工営株式会社
代表取締役
小松 稔明