お知らせ

石綿含有廃棄物等処理マニュアルの第3版の公表について

大気汚染防止法(昭和47年法律第57号)が令和2年に改正され、

全ての石綿含有建材が規制対象となりました。

建築物等の解体等で廃棄物となった石綿の飛散を防止することを目的とし、

それに伴い「石綿含有廃棄物等処理マニュアル」も改定されました。

 

マニュアルはこちら石綿含有廃棄物処理マニュアル(第3版)

環境省ホームページ

 

 

ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の適正な処理に関する特別措置法について

ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理に関する特別措置法では、

「保管事業者様が≪処分期間≫までに処理委託し、≪計画的処理完了期限≫までに

確実に処理を完了すること。」とされています。

高濃度PCBを含む電気機器等のトランス(変圧器)・コンデンサー・安定器等は

処分期間≫及び≪計画的処理完了期限≫が各地域により異なっておりますので、

ご注意ください。

弊社でも、PCBの処理に関するご相談を承っております。

 

令和3年4月版 ポリ塩化ビフェニル(PCB)使用製品及びPCB廃棄物の期限内処理に向けて

詳しくは環境省ポリ塩化ビフェニル(PCB)早期処理情報サイトまで

 

 

2021年4月から、カドミウム・トリクロロエチレンの土壌の基準値が強化されます

2021年4月から、カドミウム・トリクロロエチレンの土壌の基準値が強化されます。

カドミウムの基準値

土壌基準強化_20210323

(※1)カドミウムに係る環境上の条件のうち検液中濃度に係る値にあっては、汚染土壌が地下水面から離れており、かつ、現状において当該下水中の濃度が地下水1Lにつき0.01mgを超えていない場合は、検液1Lにつき0.03mg

(※2)カドミウムに係る環境上の条件のうち検液中に係る値にあっては、汚染土壌が地下水面から離れており、かつ現状において当該地下水中の濃度が地下水1Lにつき0.03mgを超えていない場合には、検液1Lにつき0.009mg

トリクロロエチレンの基準値

土壌基準強化_20210323_1

新型コロナウィルス感染症対策への支援をさせていただきました。

新型コロナウィルス感染症に罹患された皆さま、及び

関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

弊社では、医療従事者の皆さまはじめ、最前線で

ご活躍される皆さまを支援するため、

拠点を置かせていただいている、北海道と川崎市に、

支援金、マスク、防護服を寄附させていただきました。

一日も早いコロナ禍の終息と、

皆さまのご健康を心よりお祈り申し上げます。

6月5日 北海道庁にて

7月2日 川崎市役所にて

運輸安全マネジメントへの取組み

弊社では、公益社団法人全日本トラック協会が行っている貨物自動車運送事業安全性評価事業において、安全性優良事業所に認定されております。

2020年3月末現在、安全性優良事業所は25,948事業所あり、これは全事業所数の30.2%にあたります。※全日本トラック協会HPより

お客様からお預かりした荷物を安全に収集・運搬するために、2020年度も社内で安全運転マネジメントへの取組みを継続しております。運輸安全マネジメントの取組

一般社団法人北海道危険物安全協会連合会より表彰いただきました。

この度、弊社札幌工場が、一般社団法人北海道危険物安全協会連合会様より

表彰状を授与されました。

従業員一丸となり、工場の安全操業に努めてきたことを評価していただき、

大変嬉しく、名誉に感じております。

これを期に、さらなる安全操業を心掛けて参ります。

表彰状

 

新型コロナウイルス感染症 緊急事態宣言発出に伴う対応について

先般の緊急事態宣言発出に伴い、三友グループでは以下のような姿勢で臨んで参ります。

⚫三友グループは、産業廃棄物処理という産業インフラを支える立場から、可能な限り平常業務を継続し、使命を果たしていく

⚫一方、新型コロナウイルス感染症の拡大による非常事態宣言が発出された場合、その重大性を考慮し、感染拡大防止に向けた外出自粛要請等に可能な限り協力する

昨年の胆振東部地震に際しての感謝状

昨年9月に発生した胆振東部地震において被災者に対し、温泉施設を無料で開放し、被災者の精神的苦痛を取り除いたということで、弊社鶴の湯温泉が安平町より特別感謝状を頂きました。


今後も、災害時には可能な限り、災害支援を心がけていく所存です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(後列左から2人目が弊社鶴の湯温泉・山田支配人)

事例紹介をアップしました

当社の取扱事例の紹介を作成しました。ぜひご覧ください。

 

➀各種サービス業の廃棄物処理対応事例

泡消火剤(PFOS)の緊急対応事例となります。施設地下駐車場で誤って車両が消防設備に接触し、スプリンクラーが作動してしまい、駐車場に大量の消火剤が散布されてしまいました。早来工営は三友グループ総力で対応。事案の発生から数時間で対処完了しました。

 


➁製造業の廃棄物処理対応事例

某電気機器メーカー様における廃液(塗料・インク)の不要在庫処理の事例です。既存の取集運搬・処分業者に断られて困っている所に、当社に相談があり対応しました。収集運搬と中間処理をワンストップで対応できる強みを生かし、短期間で回収・処理を終えることができました。

 


➂PCB含有廃棄物の廃棄物処理対応事例

低濃度PCB含有廃棄物の対応事例となります。現存の変電設備を撤去するに際し、PCBを含有する特高トランスが問題に。PCB専門スタッフを抱え、難易度の高い廃棄物の運搬にも強い早来工営の強みをいかんなく発揮し、通常2週間かかる対応期間を半分の1週間で終わらせることができました。