【わんこブログ】厳寒期 と 木くず

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みなさま、おはようございます。北海道弁でいうところの「しばれる」寒さです。今朝もダイヤモンド・ダストが……いやいや、嘘です。そこまでではないです。しかし、しばれるという表現も冷静に考えるとなんというか、奇妙というか独特の表現ですね。余りの寒さにからだが凍りつく、なにかひものようなもので「縛られる」ようだという意味なんでしょうかね。確かに余りに寒いとからだに痛みがくいこんでくるような気がします。このあたりでは余り聞きませんがもっと冷え込むところでは立木が縦に裂けたりするそうですから。

さて、「廃掃法」でいうところの「木くず」についてです。(今回も強引な展開だ。立木から木くずにもってきたぞ、えへへ)木くずも紙くず同様業種指定のある分類になります。木材または木製品の製造業、パルプ製造業、輸入木材の卸売業、物品賃貸業にかかわるものと建設業、貨物の流通のために使用したパレットとなっています。パレットは以前はパレット製造業以外から排出された場合、一般廃棄物になっていましたが、改正により製造業以外からのものもすべて、また、梱包用木材も含めて産廃になりましたのですっきりしました。運送業など、場合によっては結構なボリュームになりますので市町村の処理場が受入をいやがるという現実がありました。同様に建設業がらみで申し上げると伐採木や抜根(工事まえから自生していた樹木など)も産廃になりましたので排出されるかたが悩まないですみますね。これも一廃と産廃の解釈が混在していた事案で煩悶されるかたがずいぶんいらっしゃいました。それではまた。寒さ厳しいおりご自愛ください。カブでした。

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