PFOS処理
PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)は、界面活性剤として半導体のレジスト、中性強化液消火液などに用いられてきましたが、平成21年5月のPOPs条約において付属書への追加採択されたことを受け、平成22年4月にPFOS又はその塩を第一種特定化学物質に指定されました。
札幌工場、大阪工場では、99.999%以上の分解率で安全・確実に処理いたします。
当社の強み
- 北海道にPFOS専用処理施設を保有(北海道では唯一の広域認定施設)
- 関西地域でもPFOS処理施設(大阪工場)を保有
該当する含有廃棄物
消火薬剤
事例紹介
施設地下駐車場で誤って車両が消防設備に接触し、スプリンクラーが作動してしまい、駐車場に大量の消火剤が散布されてしまいました。早来工営は三友グループ総力で対応。事案の発生から数時間で対処完了しました。
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処理フロー
1. お問い合わせ
下記項目を確認して頂いた上で、当社のお問合せ窓口にご連絡下さい。
- 保管状況
- 荷姿(容器の大きさなどの情報)
- 数量(それぞれの本数)
- 重書式は問いませんが、例として「20ℓポリ3本」

2. お見積り
お客様より頂いた情報をもとにお見積書を用意させて頂きます。

3. 合意・契約
お見積書に合意頂ければ、廃棄物処理法に則った契約書をご用意いたします。
お客様でご用意の契約書案があればすり合わせをさせていただきます。

4. 回収・処理
お客様のご都合をお伺いしながら、引取可能日をご報告申し上げます。
専門要員がお客様指定の場所へ薬剤回収に参ります。安全を第一に作業します。
回収後、弊社処理施設にて適正処理を実施。
処理後、すみやかにお客様へご報告申し上げます。

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